出来事 ( できごと )


多少重要な「出来事」をいうには event が最も一般的. 意義や興味のある出来事という意味合いを帯びることが多い.
occurrence 形式ばった語で、頻度との関連で用いることが多く、重要性は問わない.
incident は event に付随して起きるふつうでない(愉快でない)小さな出来事、あるいは、長期にわたる一連の出来事の中の一つという意味合い.
accident 偶然の出来事で、特に思わぬ事故をいう.
happening 普通複数形(happenings)で用いられ、しばしば異常な出来事をいう.
affair 好ましくない互いに関連する一連の出来事で、何人かが関係しているもの.
occasion 重要な社会的出来事.


類義語印欧語根
accident kad- 落ちたり崩れることを表す。
affair ad- 「…へ」「…で」「…のそばで」の意味の印欧語根。

重要な派生語は、at(1), aid, 接頭辞ad-を持つ単語(advice, announceなど)。

dhē- はめることや置くこと、ここから箱や倉庫のこと、判断することなどを表す印欧語根。do(1)などの由来として単に動作を、接尾辞-fy, -ficなどの由来として、動作、特に作ることを表す(satisfy, terrificなど).他の重要な派生語は、fact, affair, effect, sacrifice, face, synthesisなど。
event eghs 外に、外への意味を表す印欧語根。接頭辞ex-effort, except, expectなど)の由来として「…の外へ」「…から離れて」の意。接頭辞extra-extraditeなど)の由来として「外側に」の意。他の重要な派生語は、exotic, strange, extremeなど。
gᵂā- To go, come. 行くことや来ることを表す印欧語根。gᵂem-とも表記。1.語幹ventを持つ語(event, preventなど)、become, come, convenient, welcomeなどの由来として、来ること。 2.base(1)などの由来として、行くこと、歩くこと、ここから基礎、土台なども表す。
happening kob- ぴったり合うこと、成功すること。
incident en 中に、中への意。内側、内部、「…の間で」を表すこともある。重要な派生語は、and,接頭辞en-enableなど)、接頭辞in-2increaseなど)、接頭辞inter-interceptなど)、接頭辞intro-introduceなど)などの単語。
kad- 落ちたり崩れることを表す。
occasion epi 近くに、「…で」「…に向かって」の意味を表す印欧語根。接頭辞epi-epilogue, episodeなど)、接頭辞ob-object, occurなど)に派生。
kad- 落ちたり崩れることを表す。
occurrence epi 近くに、「…で」「…に向かって」の意味を表す印欧語根。接頭辞epi-epilogue, episodeなど)、接頭辞ob-object, occurなど)に派生。
kers-2 To run. 走ること, 移動すること、流れることなどを表す。語幹curを持つ語(current, concur, occurなど)の由来。car, carryなどの由来として、2輪の貨車。