印欧語根 | ||
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ne | 広く否定の意味を表す印欧語根。重要な派生語は、no, not, 接頭辞a-1(awayなど)、接頭辞in-1(injuryなど)、接頭辞non-(nonentityなど)、接頭辞un-1(unlikeなど)などの単語。 | |
wer-3 | 多くの印欧語根 (*wert-, *wreit-, *wergh-, *werg-, *wreik-, *werb-, *werbh-, *werp-, *wr̥mi-)の語幹をなす語根。 回す、屈曲する、巻く。派生語には接尾辞-ward. versatile,version,universe, worry, wrong, worm |
接頭辞 | ||
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a-2 | 1 on の意味を表す。 名詞, 形容詞, 動詞の語幹, 現在分詞(文語, 古語, 方言), 過去分詞(文語, 古語, 方言), 前置詞(方言) に付けて 「...の上に, の中に, の方へ」 などの意味の述語的形容詞/副詞を形成する。 例:away, aloud , aglow, a-begging (物乞いして), ascared (怯えてる), atowards (の方へ) 2 動詞につけて意味を強めたり, 動作(行為)の始まりや終わりの瞬間を表す。 例: abide , arise 3 古期英語前置詞 'of' の縮小形。 of の意味を表す。 例: akin (血族の) = of kin 4 to ,at の意味を表す。 5 ab- の異形。 away, from, away from (~離れた), off の意味を表す。 接頭辞 ab- は "m", "p", "v" の前では "a-" となり (例:amentia), "c", "t" の前では "abs-" となる (例: abstract )。 6 out (外へ), utterly (全く、完全に) の意味を表す。 ラテン語 'ex-' (ex-)が音法則的に発達した。 例: abash, amend 7 ad- の異形。(主として"sc-", "sp-", "st-", "gn-" の前につく時) 「…に向かって」 「…へ」の意味。移動・方向・変化などを表す。 例: ascend , aspect |