明らかな ( あきらかな )


obvious だれによっても見てすぐわかる.
evident は obvious に近いが、事実から推論して明白なこと. 形式ばった語で文語的.
apparent も obvious に近いが、特にしだいに目に見えるようになってきた、という意味合いでの使用が多い.
clear だれによっても容易に気づかれ、理解されることで、疑いなどを起こさせる要素がないような明らかさ.
plain 単純でわかりやすく明白なこと.
manifest は evident より強い言葉で、目に見える事実がすべてを物語るような明白さをいう.


類義語印欧語根
apparent ad- 「…へ」「…で」「…のそばで」の意味の印欧語根。

重要な派生語は、at(1), aid, 接頭辞ad-を持つ単語(advice, announceなど)。

-nt- (-ent-, -ont-も同様)能動分詞から動詞を造る接尾辞。 英語接尾辞としては, 現在分詞;-ing(2), ラテン語由来の動詞につく現在分詞;-ance, -ancy, -ant, -ence, -ency, -ent, ギリシャ語由来で「行く」という意味の現在分詞;-ont, -on(2)
clear kelə-2 大声で叫ぶことを表す。
語幹claimを持つ語(acclaim, claimなど)の由来。
calendarの由来、月の最初の日に暦を知らせたことから。
clearの由来として明るいこと、明瞭なこと。
classの由来として、召喚すること、(市民からの)徴兵の区分、将官の位など。
evident eghs 外に、外への意味を表す印欧語根。接頭辞ex-effort, except, expectなど)の由来として「…の外へ」「…から離れて」の意。接頭辞extra-extraditeなど)の由来として「外側に」の意。他の重要な派生語は、exotic, strange, extremeなど。
weid- 広く「見ること」を表す印欧語根。1.案内すること(例guide)。 2.賢い(例wise(1))、知識(例wit(1))。 3.姿、形(例idol, kaleidoscope)。 4.見ること(例view, visa, 語幹videを持つ語)。
manifest man-2 手を表す。manage, manner, manualなどの由来として、手。語幹mandを持つ語(command, recommendなど)の由来として、「誰かの手の中に置くこと」から、任せること、頼むこと。
gᵂhedh- 1.尋ねることを表す。2.祈ることを表す。
obvious epi 近くに、「…で」「…に向かって」の意味を表す印欧語根。接頭辞epi-epilogue, episodeなど)、接頭辞ob-object, occurなど)に派生。
wegh- 行くこと、特に乗り物に乗って移動することを表す印欧語根。 1.weigh(1)の由来として、運ぶこと、または目盛りの釣り合い。 2,weightの由来として、重さ。 3.語幹viousを持つ語(obviousなど)、way, alwaysなどの由来として、道、旅程。 4.wagonの由来として、貨車。 5.vehicleなどの由来として、運ぶこと。
plain(1) pelə-2 平らなこと(plain(1)など)、広がること(floorなど)を表す。