含む、収容できる ( ふくむ )


contain と include はいずれも「含む」という意味.
ただし include は全体の一部としてあるものを含む、という関係を抽象的・中立的に表す.
contain は含まれているもの全体を指す. もともと容器の中にあるものを保有しているという具体的な意味から、あるものを一定の枠内に封じ込めるという意味まで幅広く使われる.
accommodate は格式語で、ある場所に特定の数を収容できるスペースがある意.


類義語印欧語根
accommodate ad- 「…へ」「…で」「…のそばで」の意味の印欧語根。

重要な派生語は、at(1), aid, 接頭辞ad-を持つ単語(advice, announceなど)。

kom 特に(過去)分詞・集合・強調を表す前置詞として、「…の近くに」「…と一緒に」という意味などを持つ印欧語根。
重要な派生語は、enough, 接頭辞co-, com-, contra-を持つ単語(cooperate, complex, contradictなど)。
ゲルマン語の接頭辞ga-, gi-, ge-を持つ語(古英語接頭辞ge-, y-を含む)。
med- 適切に処置することを表す。mete(1)の由来として、測ること。medicalなどの由来として、世話をすること、治療すること。mode(1), model, modernなどの由来として、大きさ、範囲、調和。
contain kom 特に(過去)分詞・集合・強調を表す前置詞として、「…の近くに」「…と一緒に」という意味などを持つ印欧語根。
重要な派生語は、enough, 接頭辞co-, com-, contra-を持つ単語(cooperate, complex, contradictなど)。
ゲルマン語の接頭辞ga-, gi-, ge-を持つ語(古英語接頭辞ge-, y-を含む)。
ten- 広く「引っ張ること」「伸ばすこと」を表す印欧語根。語幹tendattend, extendなど)の由来として、(…まで)引き伸ばす(ラテン語portendereから)意。また、語幹taincontain, obtainなど)の由来として、ある状態に保っておくこと、維持すること(ラテン語tenēreから)の意。他の重要な派生語は、tenant, toneなど。
include en 中に、中への意。内側、内部、「…の間で」を表すこともある。重要な派生語は、and,接頭辞en-enableなど)、接頭辞in-2increaseなど)、接頭辞inter-interceptなど)、接頭辞intro-introduceなど)などの単語。
klāu- Possibly hook, peg. おそらくかぎ、留め金、くぎ(clove(1))の意を表す. ここから閉じること(close, conclude), 鍵, 鍵盤(conclave, clavichord), こん棒(clavate)