印欧語根 | ||
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mūs- | ネズミ。また、筋肉を表す。(筋肉の収縮する様子がネズミの動きに似ていることから)(mouse, muscle)。 | |
ne | 広く否定の意味を表す印欧語根。重要な派生語は、no, not, 接頭辞a-1(awayなど)、接頭辞in-1(injuryなど)、接頭辞non-(nonentityなど)、接頭辞un-1(unlikeなど)などの単語。 | |
segh- | つかんだり握ることを表す。epochの由来として、一時代。schemeの由来として、形。 | |
-ā- | 抽象名詞や集合名詞形成の接尾辞。 母音oで終わるほとんどの形容詞では女性名詞であることを示す。(英語の接尾辞では-cy, -ery, -y(1), -y(5), -ia, -essに派生) |
接頭辞 | ||
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myo- | 「筋肉, 筋」という意味を表す。 《 ◆ 母音の前では "my-" という異形も 》 (語源) ギリシャ語 'mūs' (ネズミ, 筋肉)に由来する。 |
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a-1 | 〔名詞・形容詞・副詞について〕「…と関係のない」「非…」「不…」 not , without の意味を表す。 (母音および 'h' の前では an- となる。) |
接尾辞 | ||
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-ia | 1 国名・地名を表す名詞を作る(Australia) 2 病名・病的症状を表す名詞を作る(malaria) 3 状態や質を意味する語を作る 4 動植物名を表す名詞を作る 5 ラテン語起源, またラテン語風名詞の複数語尾 6 由来・関係・所属を表す名詞を作る 7 ギリシア・ローマ時代の祭典名 その他多くのラテン語からの借入語に見られる。 |