印欧語根 | ||
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mei-1 | (時には異常な状態へ)変化すること、行くこと、動くことを表す。または、習慣や法の下での物やサービスの交換を表す。 1.madの由来として、狂気にさせること。 2.miss(1)などの由来として、間違えること、失うこと。 3.mean(2)やcommonなどの由来として、共通の、公衆の、一般の。 4.amoeba, migrateなどの由来として、変化すること、すみかを変えること。 | |
per1 | 非常に広い意味を持つ印欧語根で、基本的には「前に」「…を経て」を表す前置詞の意味を持つ。その他にin front of, before, early, first, chief, toward, against, near, at, aroundのような広い意味を表す。 主な派生語には、first, from, before, forth, paradise, per-で始まる多くの語(percentなど)、接頭辞pre-を持つ語(preludeなど)、pri-で始まる多くの語(princeなど)、接頭辞pro-を持つ語(propertyなど)などがある。 |
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ghend- | つかむこと、握ること、取ることを表す(getなど)。ghed-とも表記。 |
接頭辞 | ||
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mis- | 1 「誤って[た]…, 悪く[い]…」という意味を表す。 2 「失敗, 不足, 不利」という意味を表す。 3 強意語の役目を成す。 (語源) この接頭辞の付く単語には、古期英語 → 中期英語 ('mis-')経由の語と、古期フランス語 → 中期英語 ('mes-' , 'mis-') の語がある。 いずれもゲルマン語の 'missa-' (異常に, 間違って)に由来する。 |
接尾辞 | ||
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-ion | 語源をラテン語とする語のラテン語形の語幹や過去分詞形に付いて「行動」「状態」「過程」「結果」を表す名詞を造る。 1 ラテン語の形容詞・名詞の語幹に付いたもの。(例:union (一つに結びつけること) ラテン語 'ūnus (語幹 'ūn':one, 「一」)+ -ion) 2 ラテン語の動詞の語幹に付いたもの。(例:opinion (意見) ラテン語 'opīn(ārī)' (考える) + -ion) 3 ラテン語過去分詞形に付いたもの。 (例:notion (概念) ラテン語 'nōt(us)('nōscere'(知る) の過去分詞形) + -ion ) |