intercalate  [v. ]

【v.】
1〈暦〉に余分の日[月]を入れる, うるうにする.
2 …を挿入する, 差し込む.
3〔地質〕[通例 be 〜d]〈溶岩層などが〉異質の地層にはさまれる.



印欧語根
en 中に、中への意。内側、内部、「…の間で」を表すこともある。重要な派生語は、and,接頭辞en-enableなど)、接頭辞in-2increaseなど)、接頭辞inter-interceptなど)、接頭辞intro-introduceなど)などの単語。
kelə-2 大声で叫ぶことを表す。
語幹claimを持つ語(acclaim, claimなど)の由来。
calendarの由来、月の最初の日に暦を知らせたことから。
clearの由来として明るいこと、明瞭なこと。
classの由来として、召喚すること、(市民からの)徴兵の区分、将官の位など。


接頭辞
inter- 1 「(二者の)間で」, 「(複数の者の)中で[に]」
2 「...のまっただ中で」, 「...の範囲内で」
3 「相互関係」, 「交互動作」
4 「間隔を置いて, 時々」
5 「妨害, 破壊」

'intel-' という異形もある。

(語源) 中期英語 'entre-', 'enter-', 'inter-', ← 古期フランス語 'entre-' ← ラテン語 'inter-' という遷移の過程を経た。 中期英語の 'enter-' という形を残している場合がある。



接尾辞
-ate (名詞を造る)
1 位、職、集団を示す名詞を造る (例: senate) 
2 対象となる人・物;行為の結果 (例: precipitate)
3 (化学)「…酸、…酸エステル」

(形容詞を造る)
1 ラテン語系形容詞語尾
2 ... 化した(受身的意味の形容詞をつくる)(例:separate)

(動詞を造る)
1 ...させる, ...する, ...になる  
2 (化学, 医学)...を加える, ...で処理する (例:acierate(<鉄を>鋼化する))

(語源) ラテン語 '-ātus'('-āre'の形の動詞の過去分詞形を造る接尾辞)に由来する

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