印欧語根 | ||
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ne | 広く否定の意味を表す印欧語根。重要な派生語は、no, not, 接頭辞a-1(awayなど)、接頭辞in-1(injuryなど)、接頭辞non-(nonentityなど)、接頭辞un-1(unlikeなど)などの単語。 | |
de- | 指示語幹、前置詞、副詞の語幹を表す印欧語根。重要な派生語は、接頭辞de-(decide, defect, derivative, detailなど)の単語、to, today, tooなど。 | |
ag- | 追いやり動かすこと、引っ張ること、動かすことなどを表す印欧語根。重要な派生語は、act, examine. このほか(例えば煙を)動かして何かさせるという動詞を作る語根であり(例fumigate), あちこちに移動する従者(例ambassador), 重要な・価値のある(例axiom)という意味の派生語もある。 |
接頭辞 | ||
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in-1 | 「無」,「不」など否定の意味を表す。 ◆ "b", "m", "p" の前では "im-" , "l" の前では "il-" , "r" の前では "ir-" となる。 遷移の過程で, アングロフランス語, 古期フランス語の形を変えずに "en-" という異形をとる語もある。→ enemy ラテン語では 'g' の前では 'i-' となったことを受けて 英語でも "g" の前で "i-" となることがある。 → ignominy |
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de- | 1. 「反対」, 「逆」, 「裏」, 「非」 2. 「…を脱ぐ」, 「…から取り除く」, 「分離」, 「除去」 3. 「…から降りる」 4. 「を減じる」, 「低下」, 「悪化」, 「非難」 5. 「…に由来する」, 「..派生する」 6. 強意 7. (化学)「1個以上の原子を除去して得られる分子を含む」 という意味を表す。 (語源) ラテン語 'dē-' または 'dis-' に由来する。 参照 : dis- |
接尾辞 | ||
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-able | [主に動詞・不可算名詞の後に付けて] 「…できる」「…に適した」「…を持った」「…を好む」「…しがちな」の意の形容詞を作る. = -ible (語源) 中期英語 ← 古期フランス語 ← ラテン語 '-ābilis' '-ibilis' もとの単語の語源に関わりなく、「・・・できる」という意味を添えるために英語で頻用されている接尾辞である。 |