unconscionable  [adj. ]

非良心的な, 法外の, 途方もない


印欧語根
ne 広く否定の意味を表す印欧語根。重要な派生語は、no, not, 接頭辞a-1awayなど)、接頭辞in-1injuryなど)、接頭辞non-nonentityなど)、接頭辞un-1unlikeなど)などの単語。
kom 特に(過去)分詞・集合・強調を表す前置詞として、「…の近くに」「…と一緒に」という意味などを持つ印欧語根。
重要な派生語は、enough, 接頭辞co-, com-, contra-を持つ単語(cooperate, complex, contradictなど)。
ゲルマン語の接頭辞ga-, gi-, ge-を持つ語(古英語接頭辞ge-, y-を含む)。
skei- 切る、割る、裂くことを表す。scienceは「知ること、他のものと区別すること」から。niceは否定の語根neを伴い、「(原義)知らないこと、愚かなこと」から。skiは「丸太、棒きれ」から。印欧語根sek-の拡張。


接頭辞
un-1 [形容詞・分詞, その派生語の副詞・名詞, 一部の名詞に付けて否定の意味を表す] 「…でない」, 「…がない」, 「…と反対」, 「...の欠落」 という意味を表す。 

(語源) 中期英語 ← 古期英語 'un-'
com- 1. 「…と一緒に」, 「共同の」, 「ともに」 という意味を表す。
2 「まったく」, 「完全に」 など強意を表す。
通例 "b", "p", "m" の前では "com-", "l" の前で "col-", "r" の前で "cor-", 母音と "h", "gn", "w" の前では "co-" , その他の前では "con-" となる。しかし例外も少なくない。



接尾辞
-able [主に動詞・不可算名詞の後に付けて] 「…できる」「…に適した」「…を持った」「…を好む」「…しがちな」の意の形容詞を作る. = -ible

(語源) 中期英語 ← 古期フランス語 ← ラテン語 '-ābilis' '-ibilis'

もとの単語の語源に関わりなく、「・・・できる」という意味を添えるために英語で頻用されている接尾辞である。

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