intervention  [n. ]

[名詞]
1 介在, 間にはいること;おせっかい;(…への)調停, 仲裁
2 (他国の内政などへの)介入, 干渉
3 教育活動
4 (市場への)介入;《経済》為替平衡操作[介入]

印欧語根等はintervene参照



印欧語根
en 中に、中への意。内側、内部、「…の間で」を表すこともある。重要な派生語は、and,接頭辞en-enableなど)、接頭辞in-2increaseなど)、接頭辞inter-interceptなど)、接頭辞intro-introduceなど)などの単語。
gᵂā- To go, come. 行くことや来ることを表す印欧語根。gᵂem-とも表記。1.語幹ventを持つ語(event, preventなど)、become, come, convenient, welcomeなどの由来として、来ること。 2.base(1)などの由来として、行くこと、歩くこと、ここから基礎、土台なども表す。


接頭辞
inter- 1 「(二者の)間で」, 「(複数の者の)中で[に]」
2 「...のまっただ中で」, 「...の範囲内で」
3 「相互関係」, 「交互動作」
4 「間隔を置いて, 時々」
5 「妨害, 破壊」

'intel-' という異形もある。

(語源) 中期英語 'entre-', 'enter-', 'inter-', ← 古期フランス語 'entre-' ← ラテン語 'inter-' という遷移の過程を経た。 中期英語の 'enter-' という形を残している場合がある。



接尾辞
-tion 動詞から名詞を造り、状態・動作または具体的な事例(人・物)・結果を表す。参照: -ion

(語源)  ラテン語 '-tiōn-' = -t(過去分詞形を造る接尾辞 -t(1)) + -iōn-(-ion)

【戻る】
【TOP】