endothecium  [n. ]

コケ類の未発達の子嚢(しのう)の内層. 「容器」の意味のギリシャ語に由来


印欧語根
en 中に、中への意。内側、内部、「…の間で」を表すこともある。重要な派生語は、and,接頭辞en-enableなど)、接頭辞in-2increaseなど)、接頭辞inter-interceptなど)、接頭辞intro-introduceなど)などの単語。
dhē- はめることや置くこと、ここから箱や倉庫のこと、判断することなどを表す印欧語根。do(1)などの由来として単に動作を、接尾辞-fy, -ficなどの由来として、動作、特に作ることを表す(satisfy, terrificなど).他の重要な派生語は、fact, affair, effect, sacrifice, face, synthesisなど。


接頭辞
endo- 「…の内側」, 「…の中」という意味を表す。 《◆母音の前では "end-"  》

ギリシャ語 'endon' (...の中に) に由来する。



接尾辞
-ium 1. ラテン語からの借入語(名詞)に見られる接尾辞。 (例: premium プレミアム, 賞)
2. (化学)元素名を造る。...イウム。 (例: titanium チタン)
3. (特に植物学用語で)小型..., ...塊 の意の植物名や器官・組織名を造る。(例: nasturtium キンレンカ)

(語源) 近代ラテン語 '-ium' (中性名詞語尾) ← ギリシャ語 '-ion'(指小接尾辞)に由来する。

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