encryption  [n. ]

暗号化


印欧語根
en 中に、中への意。内側、内部、「…の間で」を表すこともある。重要な派生語は、and,接頭辞en-enableなど)、接頭辞in-2increaseなど)、接頭辞inter-interceptなど)、接頭辞intro-introduceなど)などの単語。
krāu- 隠す、秘密にすることを表す。 (例:crypt,cryptic,crypto-)。


接頭辞
en- 1 フランス語系の語について「...の中に, 中で」の意味を表す。 "b", "m", "p", "ph" の前では "em-" となる。
(1)名詞や形容詞の前に付いて他動詞化する。「入れる」, 「与える」, 「あるに状態にする」という動詞を作る。
(2)動詞に付いて 「の中に」 の意味をを加える。
"en-" はラテン語  'in-'  に対するフランス語系で, 互いに交換されることがある。 参照: in-2

2 ギリシア語系の借入語に付いて 「の中で」, 「の上で」, 「に向かって」 という意味を表す。 "b", "m", "p", "ph" の前では "em-",  "l" の前では "el-" , "r" の前では "er-" に変わる。
crypto- 「隠れた」, 「見えない」, 「秘密の」という意味を表す。   《◆母音の前では "crypt-" 》

(語源) ギリシャ語 'kruptein' (隠す) に由来する。



接尾辞
-tion 動詞から名詞を造り、状態・動作または具体的な事例(人・物)・結果を表す。参照: -ion

(語源)  ラテン語 '-tiōn-' = -t(過去分詞形を造る接尾辞 -t(1)) + -iōn-(-ion)

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