印欧語根 | ||
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upo | 下から上へ、「…を超えて」「…の上に」の意の印欧語根。重要な派生語は、接頭辞sub-を持つ語(subject, supplyなど)、above, often, upなど。 | |
sekᵂ-1 | ついていったり、追うことを表す印欧語根。 1,語幹sequteを持つ語(consequent, executeなど)の由来として、追うこと。 2.sequesterなどの由来として、調停者・保管人。 3.second(2)などの由来として、後に続くもの、2番目の。 4.extrinsicなどの由来として、そばに。 5.associateやsocialなどの由来として、同盟、友。 |
接頭辞 | ||
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sub- | 1 「下に」 (under , below , beneath ) 2 「副」, 「従属的な」, 「派生的な」 3 「不完全な」, 「正常でない」, 「ほぼ」 4 《化学》(1)塩基性化合物 (2)「亜...」 ラテン語を起源とする語では、通例 "sub-" は, "c" の前では "suc-", "f" の前では "suf-", "g" の前では "sug-", "p" の前では "sup-" となる。 また, しばしば "m" の前では "sum-", "r" の前では "sur-" となる。 "c", "p", "t" の前では "sus-" , "sp" の前では "su-" となることもある。 |
途中遷移語 | ||
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sequī | ラテン語 | 後に続くこと |
接尾辞 | ||
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-ence | 「行為・事実・特質・状態」などを表す名詞を作る.(形容詞語尾 -ent に対応する名詞語尾)(-anceと同じような接尾辞) (語源) 中期英語 '-ence'(古期フランス語 '-ence'からの借入語)← ラテン語 '-entiam'に由来する。 |