resourceful  [adj. ]

資源に富んだ, 機知に富んだ


印欧語根
re- 後ろに、逆に、以前に、引き返す(印欧語根wer-3参照)の意味の印欧語根。接頭辞re-recommend, refer, remain, returnなど)の由来として、後ろに、再びの意。他の重要な派生語は、接頭辞retro-retrogradeなど)、surrenderなど。
upo 下から上へ、「…を超えて」「…の上に」の意の印欧語根。重要な派生語は、接頭辞sub-を持つ語(subject, supplyなど)、above, often, upなど。
reg- 直線的に動くこと、またはそれに関係することを表す印欧語根。 1.正しいこと、修正、直線的(例right)。 2.まっすぐに導くこと(例realm, rectangle, surge, 語幹rectを持つ語)。 3.力強いこと(例rich)。 4.王(例regal, royal)。 5.まっすぐな木片、杖(例rail(1), regular, rule)。 6.尋ねる(例abrogate)。


接頭辞
re- 1 「再び, 新たに」
2 「もとに戻って, 返して」という意味を表す。
3 「...に応えて」, 「相互」, 「後ろに」, 「隠蔽」, 「離れて」, 反復, 強意, 否定の意味を表す。
《◆ "red-" も 》

(語源) ラテン・フランス語系の接頭辞 're-' に由来する。 ラテン・フランス語系の借入語以外にも 多くの語に付けられている。 
sub- 1 「下に」 (under , below , beneath )
2 「副」, 「従属的な」, 「派生的な」
3 「不完全な」, 「正常でない」, 「ほぼ」
4 《化学》(1)塩基性化合物 (2)「亜...」
ラテン語を起源とする語では、通例 "sub-" は, "c" の前では "suc-", "f" の前では "suf-", "g" の前では "sug-", "p" の前では "sup-" となる。
また, しばしば "m" の前では "sum-",  "r" の前では "sur-" となる。 
"c", "p", "t" の前では "sus-" ,  "sp" の前では "su-" となることもある。



接尾辞
-ful(1) 1 「…に満ちている, …の多い, …の特性を有する」という意味の形容詞を造る。(例:shameful )
2 「…しがちの, …の傾向のある, …が可能な」という意味の形容詞を造る。(例: helpful )

(語源) 中期英語 '-ful' ← 古期英語 '-full' ('full'(いっぱいの))に由来する。 full(1), -ful(2) 参照

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