perception  [n. ]

【n.】((正式))
1 知覚(すること), 認知;知覚力;視覚, 視力.
2 理解(力);〔…という〕認識〔that 節〕.
3 知覚[感知]されたもの.
4〔法律〕(賃貸料・農作物などの)取り立て, 占有取得.



印欧語根
per1 非常に広い意味を持つ印欧語根で、基本的には「前に」「…を経て」を表す前置詞の意味を持つ。その他にin front of, before, early, first, chief, toward, against, near, at, aroundのような広い意味を表す。

主な派生語には、first, from, before, forth, paradise, per-で始まる多くの語(percentなど)、接頭辞pre-を持つ語(preludeなど)、pri-で始まる多くの語(princeなど)、接頭辞pro-を持つ語(propertyなど)などがある。

kap- しっかり握ること、持つこと(例have)、扱うことを表す印欧語根。語幹ceiveaccept, receiveなど)の由来。他の重要な派生語は、chase(1), heavy, occupyなど。


接頭辞
per- 1 …を通して
2 完全に,非常に
3 破壊
4 〔化学〕過…, ペル…
5 ペルオキソ基….
《◆ 同じ意味で 'par-' という異形も  》

(語源) ラテン語 'per' (を通して)に由来する。



接尾辞
-ion 語源をラテン語とする語のラテン語形の語幹や過去分詞形に付いて「行動」「状態」「過程」「結果」を表す名詞を造る。
1 ラテン語の形容詞・名詞の語幹に付いたもの。(例:union (一つに結びつけること) ラテン語 'ūnus (語幹 'ūn':one, 「一」)+ -ion)
2 ラテン語の動詞の語幹に付いたもの。(例:opinion (意見) ラテン語 'opīn(ārī)' (考える) + -ion)
3 ラテン語過去分詞形に付いたもの。 (例:notion (概念) ラテン語 'nōt(us)('nōscere'(知る) の過去分詞形) + -ion )

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