misfeasance  [n. ]

【n.】
〔法律〕不当な行為《被告が原告のために引き受けた約束の履行方法に過失があったため原告に損害を被らせた場合をいう》;過失(cf. malfeasance, nonfeasance).



印欧語根
mei-1 (時には異常な状態へ)変化すること、行くこと、動くことを表す。または、習慣や法の下での物やサービスの交換を表す。 1.madの由来として、狂気にさせること。 2.miss(1)などの由来として、間違えること、失うこと。 3.mean(2)commonなどの由来として、共通の、公衆の、一般の。 4.amoeba, migrateなどの由来として、変化すること、すみかを変えること。
dhē- はめることや置くこと、ここから箱や倉庫のこと、判断することなどを表す印欧語根。do(1)などの由来として単に動作を、接尾辞-fy, -ficなどの由来として、動作、特に作ることを表す(satisfy, terrificなど).他の重要な派生語は、fact, affair, effect, sacrifice, face, synthesisなど。


接頭辞
mis- 1 「誤って[た]…, 悪く[い]…」という意味を表す。
2 「失敗, 不足, 不利」という意味を表す。 
3 強意語の役目を成す。

(語源) この接頭辞の付く単語には、古期英語 → 中期英語 ('mis-')経由の語と、古期フランス語 → 中期英語 ('mes-' , 'mis-') の語がある。 いずれもゲルマン語の 'missa-' (異常に, 間違って)に由来する。



接尾辞
-ance 行動・過程・状態・性質などの意を表す名詞を造る語尾
1 -ant を語尾とする形容詞の -ant を -ance に替えて名詞を造る : importance
2 動詞につけて名詞を造る: performance

(語源) 古期フランス語, ラテン語 '-antia'('-ant' + '-ia'(名詞語尾) )に由来する

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