invocation  [n. ]

【n.】
1 ((文))〔神への〕祈り, 祈願(prayer(1))〔to〕;(儀式の初めに唱える)祈祷(きとう)文;(一般に)〔救いを求める〕嘆願(plea(1))〔for〕.
2 (叙事詩などの冒頭にみられる詩神ミューズへの)霊感の祈り;呪文(じゆもん)(で霊感を呼び出すこと).
3 (法に)訴えること(appeal);(法の)発動, 実施.



印欧語根
en 中に、中への意。内側、内部、「…の間で」を表すこともある。重要な派生語は、and,接頭辞en-enableなど)、接頭辞in-2increaseなど)、接頭辞inter-interceptなど)、接頭辞intro-introduceなど)などの単語。
wekᵂ- 話すことを表す(例 voice)。語幹vokeの由来として、呼ぶことを表す。さらに、言葉、歌を表すこともある。


接頭辞
in-2 1 「中に」, 「の上に」
2 「の内に」, 「に反して」, 「に向かって」
3 「強意」,「原因」

《 "p", "b", "m" の前では "im-" ;"l" の前では "il-" ; r の前では "ir-" となる場合がある。フランス語の影響で "en-" , "em-" となる場合もある。》



接尾辞
-ation 次の意味を表す名詞を造る。
1 動作、過程 (例:separation)
2 状態や質(例:situation)
3 結果として生じた物(例: annotation)

(語源) 中期英語 '-acioun' ← 古期フランス語 '-ation' ← ラテン語の名詞を造る接尾辞'-ātiō' ('-ā-' (’-āre'で終わる動詞の語幹となる母音) + '-tiō'(抽象名詞語尾))

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