印欧語根 | ||
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ne | 広く否定の意味を表す印欧語根。重要な派生語は、no, not, 接頭辞a-1(awayなど)、接頭辞in-1(injuryなど)、接頭辞non-(nonentityなど)、接頭辞un-1(unlikeなど)などの単語。 | |
terə-2 | 交差したり通り抜けること、または圧倒することを表す。重要な派生語は、接頭辞trans-を持つ語(transferなど)、through, traffic, trunkなど。 | |
ei- | 行くこと、開始、旅を表す(exit, initialなど)。Januaryの由来は、戸口・門の神Janusから、または年の始めという意味から。 |
接頭辞 | ||
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in-1 | 「無」,「不」など否定の意味を表す。 ◆ "b", "m", "p" の前では "im-" , "l" の前では "il-" , "r" の前では "ir-" となる。 遷移の過程で, アングロフランス語, 古期フランス語の形を変えずに "en-" という異形をとる語もある。→ enemy ラテン語では 'g' の前では 'i-' となったことを受けて 英語でも "g" の前で "i-" となることがある。 → ignominy |
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trans- | 1 「…の向こう側へ」, 「…通過の」, 「越えて」, 「超越して」, 「横切って」, 「貫いて」, 「通って」, 「完全に」, 「別の状態(場所)へ」 2 〔化学〕(a)「トランス」:二重結合の2個の原子の互いに反対の側に,置換基が結合している幾何異性体。 (b) 「超…」, 「(周期表で)…より後ろに位置する」 3 〔天文〕 「(太陽から見てある惑星より)遠くにある」 ◆ "s" の前では通例 "tran-" となり, "d", "j", "l", "m", "n", "v" の前ではしばしば "tra-" となる. ◆ 通例,発音は語によって 'træns-', 'trænz-' のいずれかだが,両方の発音が可能なものもある. (語源) ラテン語 'trāns' (の向こう側へ, を越えて, を通り過ぎて) に由来する。 |
接尾辞 | ||
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-ive | 「(継続して、絶えず)…の傾向のある、…の性質を持った」などの意を表す形容詞語尾 |