instruction  [n. ]

【n.】
1 ((正式))教えること, 教えられること;〔…の〕教授, 教育〔in, on〕;(教えられた)知識;教訓(【略】 instr.).
2 [通例 〜s]〔…せよという〕指図(directions), 指示, 助言, 命令(order)〔to do, that節〕;〔…についての〕使用説明書〔on〕《◆((米・豪))では directions ともいう》;〔コンピュータ〕〔コンピュータへの〕命令 (command)〔to〕.
3〔法律〕[通例〜s](弁護士に対する依頼人の・法廷弁護士に対する事務弁護士の)事実説明, (陪審に対する裁判官の)説示.



印欧語根
en 中に、中への意。内側、内部、「…の間で」を表すこともある。重要な派生語は、and,接頭辞en-enableなど)、接頭辞in-2increaseなど)、接頭辞inter-interceptなど)、接頭辞intro-introduceなど)などの単語。
sterə- ster- とも表記。 To spread. 広げる、開く、伸ばすことの意を表す。 語幹structを持つ語(construct, instructなど)の由来として、積み上げること、組み立てること。industryの由来として、勤勉な。streetなどの由来として、引き伸ばすことなど様々な意味を持つ。


接頭辞
in-2 1 「中に」, 「の上に」
2 「の内に」, 「に反して」, 「に向かって」
3 「強意」,「原因」

《 "p", "b", "m" の前では "im-" ;"l" の前では "il-" ; r の前では "ir-" となる場合がある。フランス語の影響で "en-" , "em-" となる場合もある。》



接尾辞
-ion 語源をラテン語とする語のラテン語形の語幹や過去分詞形に付いて「行動」「状態」「過程」「結果」を表す名詞を造る。
1 ラテン語の形容詞・名詞の語幹に付いたもの。(例:union (一つに結びつけること) ラテン語 'ūnus (語幹 'ūn':one, 「一」)+ -ion)
2 ラテン語の動詞の語幹に付いたもの。(例:opinion (意見) ラテン語 'opīn(ārī)' (考える) + -ion)
3 ラテン語過去分詞形に付いたもの。 (例:notion (概念) ラテン語 'nōt(us)('nōscere'(知る) の過去分詞形) + -ion )

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