imp  [n.v. ]

【n.】
1〔伝説〕小悪魔, 鬼の子, いたずら[腕白]小僧.
2 ((廃))接ぎ穂[枝, 芽].

[動詞](他)
1 《タカ狩り》〈翼・尾などに〉継ぎ羽する.
2 ((まれ))…に継ぎ足す.

「植える、はめ込む」意のギリシャ語emphueinから



印欧語根
en 中に、中への意。内側、内部、「…の間で」を表すこともある。重要な派生語は、and,接頭辞en-enableなど)、接頭辞in-2increaseなど)、接頭辞inter-interceptなど)、接頭辞intro-introduceなど)などの単語。
bheuə- (be, exist, to growの意) 「…であること」(be)、存在すること、成長することを表す。派生語にbondage, husband, build, physic, futureなど。bheu-とも表記。


接頭辞
en- 1 フランス語系の語について「...の中に, 中で」の意味を表す。 "b", "m", "p", "ph" の前では "em-" となる。
(1)名詞や形容詞の前に付いて他動詞化する。「入れる」, 「与える」, 「あるに状態にする」という動詞を作る。
(2)動詞に付いて 「の中に」 の意味をを加える。
"en-" はラテン語  'in-'  に対するフランス語系で, 互いに交換されることがある。 参照: in-2

2 ギリシア語系の借入語に付いて 「の中で」, 「の上で」, 「に向かって」 という意味を表す。 "b", "m", "p", "ph" の前では "em-",  "l" の前では "el-" , "r" の前では "er-" に変わる。

【戻る】
【TOP】