bufotenine  [n. ]

[名詞]
〔化学〕ブホテニン(C12H16N2O)《毒キノコやヒキガエルの皮膚分泌腺から抽出した有毒アルカロイド;幻覚作用と発癌(がん)性がある》



印欧語根
gᵂēbh- ねばつき感を表すいくつかのゲルマン語の仮説語根。カエルの意のラテン語、スラブ語とも関係する。 1.軟膏、液体(quacksalver)。2.震えること(quaver)。3.ヒキガエル(bufotenine)。
ten- 広く「引っ張ること」「伸ばすこと」を表す印欧語根。語幹tendattend, extendなど)の由来として、(…まで)引き伸ばす(ラテン語portendereから)意。また、語幹taincontain, obtainなど)の由来として、ある状態に保っておくこと、維持すること(ラテン語tenēreから)の意。他の重要な派生語は、tenant, toneなど。




接尾辞
-ine(3) 『化学』次の意を表す名詞を造る 1化学製品・薬品名 2ハロゲン化合物 3アルカロイドまたは窒素塩基名 4アミノ酸名 5炭化水素化合物 6『廃』= -yne

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