among  [prep. ]

…の間に, …の中で, …に囲まれて

「混合、群衆」古英語gemang ← 「一緒にこねる、練り混ぜる」意のゲルマン語*mangjan. ge-は「一緒」の意の古英語接頭辞



印欧語根
an- 「…の上に」「…に対して」「…に関係して」「上へ」の意を表す印欧語根。重要な派生語は、on, aloft, analysis, anayomyなど。
kom 特に(過去)分詞・集合・強調を表す前置詞として、「…の近くに」「…と一緒に」という意味などを持つ印欧語根。
重要な派生語は、enough, 接頭辞co-, com-, contra-を持つ単語(cooperate, complex, contradictなど)。
ゲルマン語の接頭辞ga-, gi-, ge-を持つ語(古英語接頭辞ge-, y-を含む)。
mag- こねること、作り上げること、当てはめることを表す(make, match(1)など)。amondなどの由来として、混合、群集。mak-とも表記。


接頭辞
a-2 1 on の意味を表す。
名詞, 形容詞, 動詞の語幹, 現在分詞(文語, 古語, 方言), 過去分詞(文語, 古語, 方言), 前置詞(方言) に付けて 「...の上に, の中に, の方へ」 などの意味の述語的形容詞/副詞を形成する。
 例:away, aloud , aglow, a-begging (物乞いして), ascared (怯えてる), atowards (の方へ) 

2 動詞につけて意味を強めたり, 動作(行為)の始まりや終わりの瞬間を表す。 例: abide , arise 

3 古期英語前置詞 'of' の縮小形。 of の意味を表す。  例: akin (血族の) = of kin

4 to ,at の意味を表す。

5 ab- の異形。 away, from, away from (~離れた), off の意味を表す。
 接頭辞 ab- は  "m", "p", "v" の前では "a-" となり (例:amentia), "c", "t" の前では "abs-" となる (例: abstract )。

6 out (外へ), utterly (全く、完全に) の意味を表す。  ラテン語 'ex-' (ex-)が音法則的に発達した。  例: abash, amend

7 ad- の異形。(主として"sc-", "sp-", "st-", "gn-" の前につく時) 「…に向かって」 「…へ」の意味。移動・方向・変化などを表す。 例: ascend , aspect

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