印欧語根 | ||
---|---|---|
re- | 後ろに、逆に、以前に、引き返す(印欧語根wer-3参照)の意味の印欧語根。接頭辞re-(recommend, refer, remain, returnなど)の由来として、後ろに、再びの意。他の重要な派生語は、接頭辞retro-(retrogradeなど)、surrenderなど。 | |
gerere | 運ぶこと,続けること,行動することを表す。 | |
-lo- | 指小辞を形成する第二の接尾辞。 英語の接尾辞 -ular, -ule, -let, -ling(1), -al(1), -al(2), -ar, -ile(1)に派生。 |
接尾辞 | ||
---|---|---|
-ar | 1 (l, n の後ろで)-al(1)の異形として 「...の, ...のような」の意味の形容詞を造る。 (例: lunar) (-le で終わる名詞に付くときは -le を -ul- に変える。 (例:muscle → muscular) ) 2 -er(1) の異形として、「…する人」の意の名詞を作る。 (例:beggar) 3 -er(1) の異形として、古期フランス語から借入の名詞語尾。職業名によくみうけられる(例:scholar, vicar)が、 他の語にもみうけられる(例:cellar, collar 等) (語源) ラテン語 '-āris' (「... する人」動作主接尾辞)に由来する。 中期英語では '-er'(古期フランス語からの借入)。 |