印欧語根 | ||
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per1 | 非常に広い意味を持つ印欧語根で、基本的には「前に」「…を経て」を表す前置詞の意味を持つ。その他にin front of, before, early, first, chief, toward, against, near, at, aroundのような広い意味を表す。 主な派生語には、first, from, before, forth, paradise, per-で始まる多くの語(percentなど)、接頭辞pre-を持つ語(preludeなど)、pri-で始まる多くの語(princeなど)、接頭辞pro-を持つ語(propertyなど)などがある。 |
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es- | To be. …であること、存在すること(is, yesなど)。 (自白の意味で, 「私がやったのは事実”である”」から)真実のこと(soothe)や罪のこと(sin(1))。また幸福のこと(swastika)を意味する語へも派生した | |
dhē(i)- | 吸うことを表す。femaleの由来として、女性(乳を吸わせることから)。 |
接尾辞 | ||
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-ish(1) | 形容詞を造る。 1. (名詞につけて)「…の」「…に属する」(主に国名・地域名につける) 例:Swedish (スウェーデンの)。 2. (名詞につけて) 「…の性質をもつ」 例: boyish (少年らしい), 「…の傾向のある」 「…じみた」(主に好ましくない性質・傾向を表す) 例:childish, 「…に夢中になって, 気をとられている」 selfish 3. (色彩などを表す形容詞につけて)「やや…の、幾分…な」, 「…っぽい,…がかった」 例: greenish 4. (俗) (時刻・年齢などにつけて)「およそ…、…ごろ」 "fortyish" (40歳くらいの) |