exercise  [n.v. ]

[名詞]
運動, 訓練, 練習, 課題, (精神・能力などを)働かせること, (…の結果をもたらす)行為, 礼拝

[動詞]
練習[けいこ]する, 運動する, 訓練する, 〈精神・能力などを〉働かせる, 〈影響などを〉及ぼす, 心配させる

印欧語根では、保つ、辛抱するの意味があり、ラテン語でも、辛抱するの意味を持っていて、辛抱して根気よく続けることから、現在は、運動する、練習するの意味に派生した。



印欧語根
eghs 外に、外への意味を表す印欧語根。接頭辞ex-effort, except, expectなど)の由来として「…の外へ」「…から離れて」の意。接頭辞extra-extraditeなど)の由来として「外側に」の意。他の重要な派生語は、exotic, strange, extremeなど。
ark- 持つ、握る、つかむ、収容することを表す。1.箱、金庫(arcane,ark)。2.限度、収容(coerce,exercise)。3.満足する(autarky)。


接頭辞
ex- 1 「外の, 外に, 外へ」という意味を表す。
2 「まったく」, 「完全に」など強意の意味を表す。
3 「反対の」, 「非」, 「無」という意味を表す。
4 「から離れて」, 「超」 という意味を表す。
通例 母音と "h", "c", "p", "q", "s", "t" で始まる語の前ではそのまま "ex-", また 'ec-' という形も。
"f" の前では "ef-", その他の子音の前では "e-" となる。
フランス語由来の語ではしばしば "es-" → "a-" となる。

官名, 役職などについて「前の」, 「以前の」 という意味を表す。通例ハイフンを伴う。 例: ex-president (前大統領)



接尾辞
-ise(1) -ice の異形。行為・状態・性質などを表す名詞を造る。フランス語からの借入語に見られる。



類義語
練習

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