amphiuma  [n. ]

[名詞]有尾目アンヒューマ科の両生類の総称。アメリカ南東部にいるサンショウウオの一種。(=Congo eel, Congo snake)水棲だが肺で呼吸する。
この名を付けたA.Gardenが水陸両方で呼吸ができると信じて付けた名称



印欧語根
ambhi 周囲に、あちらこちらにという意味の印欧語根。by(1), butなどの由来として、「…のそばに」の意。接頭辞be-の由来として、強意を表す。m̥biとも表記。
pneu- 呼吸することを表す擬音的な印欧語根(sneezeなど)。


接頭辞
amphi- 「周りに」, 「周囲に」, 「両〜」, 「両様に」, 「両側」 の意を表す。

(語源) ギリシャ語 'amphi' (両側に, 周囲に)に由来する。 (参照: ambi- )

【戻る】
【TOP】