varlet  [n. ]

従者, 従僕, 召使.騎士の小姓, 近習.悪党, 悪漢, ならず者

印欧語根などはvassalを参照
valet と二重語(ひとつの言語の中で、共通の語源たるひとつの単語に由来しながら、それぞれに異なる語形をとり、異なる意味や機能のもとに併用されている、2つの語)



印欧語根
upo 下から上へ、「…を超えて」「…の上に」の意の印欧語根。重要な派生語は、接頭辞sub-を持つ語(subject, supplyなど)、above, often, upなど。
stā- To stand. 立つこと、さらに派生して立っているものや場所を表す印欧語根。その他に、種馬(例steed, stud(2))、主張(例obstinate)を表すこともある。他の重要な派生語は、語幹sistを持つ語(consist, existなど)、語幹stanceを持つ語(instanceなど)、語幹stituteを持つ語(constituteなど)、arrest, destiny, post(1)など。




接尾辞
-et 1. 名詞指小辞。 小さい、小型のという意味あいの名詞を造る。(例: falconet (小型のハヤブサ(falcon))
(現代では「小」の意味が失われていることも多い)
2. 装着しているもの (例: labret 唇飾り) 3. (ある数の)集まり。

(語源)中期英語 '-et' ← 古期フランス語 '-et'(男性形), '-ete'(女性形) からの借入語。← 俗ラテン語 '-ittum' に由来する。

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