seceded  [v ]

secedeの過去形、過去分詞形
印欧語根などについてはsecedeを参照



印欧語根
s(w)e- 三人称代名詞、再帰動詞・代名詞を表す印欧語根。 1.selfの由来として、自分。 2.suicideの由来として、(誰か)自身。…なしに、…から離れて。 3. ラテン語で sēd, sē, sē(d)- で始まる語(select, secureなど)の由来として、「…なしで」「…から離れて」の意。 4.soloの由来として、「一人だけで」の意。 5.customなどの由来として、慣れること、慣らすこと。 6.ethnicなどの由来として、共存する人々、国などの意。 7.idiomなどの由来として、個人の、私的な。
ked- To go, yield. 行くこと、譲歩することを表す印欧語根。語幹cessを持つ語(access, exceed, succeedなど)の由来として、行くこと、引き出すこと。necessaryの由来として、(否定のラテン語接頭辞ne-語根neと接尾辞-ti-を伴って)引くことのできない、避けられない




接尾辞
-ed 1. 規則動詞の過去形を造る
(語源:中期英語 '-ede' ← 古期英語 '–ede', '-ode', '-ade', '-de'に由来する。)
2. 規則動詞の過去分詞形を造る
(語源:中期英語 '-ed' ← 古期英語 '–ed', '-od','-ad' ← ゲルマン語 '*-da-'に由来する。印欧語根 '-to-'に遡ると考えられる。)
3. 名詞または<形容詞+名詞>に付いて「…をもった、…を付けた、…を備えた、…の特性のある、…にかかわっている …に似ている」などの意味を表す形容詞を造る。
(語源:中期英語 '-ede','-de' ← 古期英語 '–ed', '-od' ← ゲルマン語 '*-da-'に由来する。印欧語根 '-to-'に遡ると考えられる。)

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