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[名詞]
1 [U][C]校正;校訂, 改訂, 修正, 補正
2 修正[改正]したもの;改訂版, 改訳本
3 [U]((英))復習
4 《医学》整形手術

印欧語根等はrevise参照



印欧語根
re- 後ろに、逆に、以前に、引き返す(印欧語根wer-3参照)の意味の印欧語根。接頭辞re-recommend, refer, remain, returnなど)の由来として、後ろに、再びの意。他の重要な派生語は、接頭辞retro-retrogradeなど)、surrenderなど。
weid- 広く「見ること」を表す印欧語根。1.案内すること(例guide)。 2.賢い(例wise(1))、知識(例wit(1))。 3.姿、形(例idol, kaleidoscope)。 4.見ること(例view, visa, 語幹videを持つ語)。


接頭辞
re- 1 「再び, 新たに」
2 「もとに戻って, 返して」という意味を表す。
3 「...に応えて」, 「相互」, 「後ろに」, 「隠蔽」, 「離れて」, 反復, 強意, 否定の意味を表す。
《◆ "red-" も 》

(語源) ラテン・フランス語系の接頭辞 're-' に由来する。 ラテン・フランス語系の借入語以外にも 多くの語に付けられている。 



接尾辞
-ion 語源をラテン語とする語のラテン語形の語幹や過去分詞形に付いて「行動」「状態」「過程」「結果」を表す名詞を造る。
1 ラテン語の形容詞・名詞の語幹に付いたもの。(例:union (一つに結びつけること) ラテン語 'ūnus (語幹 'ūn':one, 「一」)+ -ion)
2 ラテン語の動詞の語幹に付いたもの。(例:opinion (意見) ラテン語 'opīn(ārī)' (考える) + -ion)
3 ラテン語過去分詞形に付いたもの。 (例:notion (概念) ラテン語 'nōt(us)('nōscere'(知る) の過去分詞形) + -ion )

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