megalocardia  [n. ]

【n.】
〔病理〕心(臓)肥大《◆ cardiomegaly ともいう》.



印欧語根
meg- 大きい、偉大なこと(much, mega-など)。Mayの由来はラテン語Maia(女神の名)から。
kerd- HEART 心臓・胸、心を表す。1. 接尾辞がついた形が kerd-en- heart, 2. eがない形が krd- accord, courage, cordil, courageous など、 これに接尾辞がついた形が krd-ya- cardia, ndocardium 3. さらに 信頼を置くという意味で kred-dhə いう形がcredit, grant
-ā- 抽象名詞や集合名詞形成の接尾辞。 母音oで終わるほとんどの形容詞では女性名詞であることを示す。(英語の接尾辞では-cy, -ery, -y(1), -y(5), -ia, -essに派生)


接頭辞
megalo- 「巨大な」, 「異常な大きい」, 「大げさな」, 「途方もないこと」 という意味を表す。 《◆母音の前では 'megal-' 》

(語源) ギリシャ語 'megas'(大きい)に由来する。



接尾辞
-ia 1 国名・地名を表す名詞を作る(Australia)
2 病名・病的症状を表す名詞を作る(malaria)
3 状態や質を意味する語を作る
4 動植物名を表す名詞を作る
5 ラテン語起源, またラテン語風名詞の複数語尾
6 由来・関係・所属を表す名詞を作る
7 ギリシア・ローマ時代の祭典名
その他多くのラテン語からの借入語に見られる。

【戻る】
【TOP】