印欧語根 | ||
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mel-5 | 誤りの、間違いの、仮の、悪い、悪性、悪質なことを表す。 (例malice,malign,blame,blaspheme(1))。 | |
wer-3 | 多くの印欧語根 (*wert-, *wreit-, *wergh-, *werg-, *wreik-, *werb-, *werbh-, *werp-, *wr̥mi-)の語幹をなす語根。 回す、屈曲する、巻く。派生語には接尾辞-ward. versatile,version,universe, worry, wrong, worm |
接頭辞 | ||
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mal- | 1 「悪い」 2 「不完全な」, 「不十分な」, 「不...」 3 「異常な」 という意味を表す。 "mala-" , "male-" という異形も。 (語源) ラテン語 'malus' (悪い) , 'male'(病気の)に由来する。 もともとはフランス語からの借入語に見られたが, 16世紀ころから英語内の造語にも広く見られるようになった。 |
接尾辞 | ||
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-ation | 次の意味を表す名詞を造る。 1 動作、過程 (例:separation) 2 状態や質(例:situation) 3 結果として生じた物(例: annotation) (語源) 中期英語 '-acioun' ← 古期フランス語 '-ation' ← ラテン語の名詞を造る接尾辞'-ātiō' ('-ā-' (’-āre'で終わる動詞の語幹となる母音) + '-tiō'(抽象名詞語尾)) |