effervescence  [n. ]

興奮, 沸騰, 泡立ち, はつらつさ


印欧語根
eghs 外に、外への意味を表す印欧語根。接頭辞ex-effort, except, expectなど)の由来として「…の外へ」「…から離れて」の意。接頭辞extra-extraditeなど)の由来として「外側に」の意。他の重要な派生語は、exotic, strange, extremeなど。
bhreuə- bhreu-とも。 沸く、沸騰する、泡立つ、燃やすことを表す。 1. 醸造, 発酵, 食べ物, パン, 沸騰, 焼く などの料理に関する語 2.(異形 bhré-) 子, 子孫, 産む, ローストした肉と関連する語 3.(異形 bhres-)burning coal 燃える炭 と関連する語 4.(短縮形 bher‑ )発酵と関連する語 5.泉, わき水の古語


接頭辞
ex- 1 「外の, 外に, 外へ」という意味を表す。
2 「まったく」, 「完全に」など強意の意味を表す。
3 「反対の」, 「非」, 「無」という意味を表す。
4 「から離れて」, 「超」 という意味を表す。
通例 母音と "h", "c", "p", "q", "s", "t" で始まる語の前ではそのまま "ex-", また 'ec-' という形も。
"f" の前では "ef-", その他の子音の前では "e-" となる。
フランス語由来の語ではしばしば "es-" → "a-" となる。

官名, 役職などについて「前の」, 「以前の」 という意味を表す。通例ハイフンを伴う。 例: ex-president (前大統領)



接尾辞
-escence -esceで終る動詞, -escent で終る形容詞に対応する名詞を造る語尾。作用・過程・変化・状態(の初め、発端)を表す。

(語源) ラテン語 '-ēscentiam' に由来する。

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