delusion  [n. ]

欺き, 妄想


印欧語根
de- 指示語幹、前置詞、副詞の語幹を表す印欧語根。重要な派生語は、接頭辞de-decide, defect, derivative, detailなど)の単語、to, today, tooなど。
leid- 遊ぶこと(to play)、ふざけること。


接頭辞
de- 1. 「反対」, 「逆」, 「裏」, 「非」
2. 「…を脱ぐ」, 「…から取り除く」, 「分離」, 「除去」
3. 「…から降りる」
4. 「を減じる」, 「低下」, 「悪化」, 「非難」
5. 「…に由来する」, 「..派生する」
6. 強意
7. (化学)「1個以上の原子を除去して得られる分子を含む」 
という意味を表す。

(語源) ラテン語 'dē-' または 'dis-' に由来する。  参照 :  dis- 


途中遷移語
lūdus ラテン語 ゲーム、遊ぶこと


接尾辞
-ion 語源をラテン語とする語のラテン語形の語幹や過去分詞形に付いて「行動」「状態」「過程」「結果」を表す名詞を造る。
1 ラテン語の形容詞・名詞の語幹に付いたもの。(例:union (一つに結びつけること) ラテン語 'ūnus (語幹 'ūn':one, 「一」)+ -ion)
2 ラテン語の動詞の語幹に付いたもの。(例:opinion (意見) ラテン語 'opīn(ārī)' (考える) + -ion)
3 ラテン語過去分詞形に付いたもの。 (例:notion (概念) ラテン語 'nōt(us)('nōscere'(知る) の過去分詞形) + -ion )



類義語
錯覚、思い込み

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