amblyopia  [n. ]

[名詞]〔眼科〕弱視《眼球や視神経に顕著な障害があるわけではないが, 片眼の視力がきわめて弱いこと》 "lazy eye"(弱視)とも言われる。

(語源) 近代ラテン語 'amblyōpia' ← ギリシャ語 'ambluōpiā' ('ambluōpos'視力の弱い)
'amblus'(ほの暗い, かすんだ)+-opia



印欧語根
mel-1 柔らかいことや、そのようなものに関係することを表す(melt(1), mildなど)。
okᵂ- 見ることを表す(eye, optic, windowなど)。daisyは朝開くことから「朝の眼」から。
-ā- 抽象名詞や集合名詞形成の接尾辞。 母音oで終わるほとんどの形容詞では女性名詞であることを示す。(英語の接尾辞では-cy, -ery, -y(1), -y(5), -ia, -essに派生)




接尾辞
-opia 視力の状態や視覚器官の障害を表す。

(語源)ギリシャ語 '-ōpiā' ← 'ōps', 'ōp-'(眼)に由来する。

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