xenia  [n. ]

[名詞]〔植物〕キセニア。胚乳に受粉の影響が現れる現象。キセニア。

(語源) 近代ラテン語  ← ギリシャ語 'xeniā'(もてなすこと) ← 'xenos' (客, 見知らぬ人) )



印欧語根
ghos-ti- 見知らぬ人や他人、客、または主人を表す。正確には「歓待の相互の役割を持つ人」の意。
-ā- 抽象名詞や集合名詞形成の接尾辞。 母音oで終わるほとんどの形容詞では女性名詞であることを示す。(英語の接尾辞では-cy, -ery, -y(1), -y(5), -ia, -essに派生)


接頭辞
xeno- 1 「見知らぬ人」, 「客」, 「外国人」, 「異人」という意味を表す。
2 「外来の」, 「異種の」, 「外国産の」という意味を表す。
《 ◆ 母音の前では "xen-" 》

(語源) ギリシャ語 'xenos' (見知らぬ人) に由来する。



接尾辞
-ia 1 国名・地名を表す名詞を作る(Australia)
2 病名・病的症状を表す名詞を作る(malaria)
3 状態や質を意味する語を作る
4 動植物名を表す名詞を作る
5 ラテン語起源, またラテン語風名詞の複数語尾
6 由来・関係・所属を表す名詞を作る
7 ギリシア・ローマ時代の祭典名
その他多くのラテン語からの借入語に見られる。

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