superstition  [n. ]

[名詞]
1 迷信;(一般に)盲信
2 迷信に基づく慣習[行為]
3 不合理な恐怖;偶像崇拝;邪教

ラテン語superstitiōsuper-上に+stāre立つ+-ion=ものの上に立つもの、監視する者)



印欧語根
uper 「…を超えて」の意を表す(over, hyper-など)。接頭辞super-を持つ語の由来。
stā- To stand. 立つこと、さらに派生して立っているものや場所を表す印欧語根。その他に、種馬(例steed, stud(2))、主張(例obstinate)を表すこともある。他の重要な派生語は、語幹sistを持つ語(consist, existなど)、語幹stanceを持つ語(instanceなど)、語幹stituteを持つ語(constituteなど)、arrest, destiny, post(1)など。


接頭辞
super- 1 (空間的位置が) ..より上 (above , over, upon)
2 (大きさ, 品質, 程度, 能力が) 「より優れている」, 「上位である」
3 標準を超える, 過度, 極度, 超..
3 〔化学〕 普通より既定要素の割合が多い化合物, 「過....」
4 「より包括的な」    という意味を表す。
参照: supra- , sur 

(語源) ラテン語 'super' (..の上)に由来する。 ( 語源を遡ると 'super-' + ○○ だが, 接頭辞が "sur-" という形の単語もある。 例: survey , surplus )



接尾辞
-ion 語源をラテン語とする語のラテン語形の語幹や過去分詞形に付いて「行動」「状態」「過程」「結果」を表す名詞を造る。
1 ラテン語の形容詞・名詞の語幹に付いたもの。(例:union (一つに結びつけること) ラテン語 'ūnus (語幹 'ūn':one, 「一」)+ -ion)
2 ラテン語の動詞の語幹に付いたもの。(例:opinion (意見) ラテン語 'opīn(ārī)' (考える) + -ion)
3 ラテン語過去分詞形に付いたもの。 (例:notion (概念) ラテン語 'nōt(us)('nōscere'(知る) の過去分詞形) + -ion )

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