puisne  [adj.n ]

【adj.】
〔法律〕〈裁判官の地位が〉普通の, 次席の, 劣位の.

【n.】
1 下住の人;後輩.
2 陪席判事.

「年下の」意の古フランス語puisne (「後に」puis + 「生まれる」ne) ← ラテン語(post + nāscīの過去分詞nātus)から



印欧語根
apo- (ap-も)「…から離れて」「向こうの方へ」
1. of, off
2. 接頭辞ab-のつく単語abrupt
3. 接頭辞apo-のつく単語
4. ap(o) +接尾辞 -tero- という形で after
また、変異形の*po(s)から派生して post- oppose positive などがある。
genə- gen-とおなじ。 命を与えること、子孫を作ることを表す印欧語根。また、繁殖に関係することや、家族・部族に関係することを表す。重要な派生語は、engine, general, gentle, king, nature, native, 接尾辞-gen(生成物を表す)など。nature, nativeにはgが省略されたかたちでいきづいていると考えられる。


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