oblation  [n. ]

奉納, 寄進.


印欧語根
epi 近くに、「…で」「…に向かって」の意味を表す印欧語根。接頭辞epi-epilogue, episodeなど)、接頭辞ob-object, occurなど)に派生。
telə- 持ち上げること、支えること、重さを計ることを表す。toll(1)の由来として、税、代金。talentは、金銀の重さで表される貨幣価値から。Atlanticなどは、世界を支える神Titanから。


接頭辞
ob- ラテン語系の語について、「…へ」, 「…の前に」, 「上に」, 「おおって」, 「反対に」, 「逆に」, 「完全に」 の意を表す。
("c" の前で"oc-" 時として"os-", "f" の前で "of-", "m" の前で "o-", "p" の前で"op-", "t" の前で "os-" となる)

(語源) ラテン語 'obvertere' (向き直って~の方へ行く) に由来する。



接尾辞
-ation 次の意味を表す名詞を造る。
1 動作、過程 (例:separation)
2 状態や質(例:situation)
3 結果として生じた物(例: annotation)

(語源) 中期英語 '-acioun' ← 古期フランス語 '-ation' ← ラテン語の名詞を造る接尾辞'-ātiō' ('-ā-' (’-āre'で終わる動詞の語幹となる母音) + '-tiō'(抽象名詞語尾))

【戻る】
【TOP】