macroglossia  [n. ]

[名詞]巨舌症.遺伝子異常により先天的な過成長によって起こる症候群の一つ.


印欧語根
māk- 長いこと、薄いことを表す。接頭辞macro-を持つ語(macrocosmなど)の由来。
glōgh- Thorn, point. 刺(とげ)、先端のことを表す。 1.矢のかかり(glochidium)。2.舌(glossa)。


接頭辞
macro- 「長い」,「大きい」, 「巨大」 という意味を表す。(⇔ micro-) 《◆母音の前では "macr-" 》.

(語源) ギリシャ語 'mokro-' ← 'makros' (大きい)に由来する。



接尾辞
-ia 1 国名・地名を表す名詞を作る(Australia)
2 病名・病的症状を表す名詞を作る(malaria)
3 状態や質を意味する語を作る
4 動植物名を表す名詞を作る
5 ラテン語起源, またラテン語風名詞の複数語尾
6 由来・関係・所属を表す名詞を作る
7 ギリシア・ローマ時代の祭典名
その他多くのラテン語からの借入語に見られる。

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