hypolimnion  [n. ]

湖の深水層《変温層より下の湖水層;低温で養分に富み, 酸素が少ない》
hypo- + limnē(「湖、水たまり」の意のギリシャ語)から



印欧語根
upo 下から上へ、「…を超えて」「…の上に」の意の印欧語根。重要な派生語は、接頭辞sub-を持つ語(subject, supplyなど)、above, often, upなど。
ni 下へ,下って,などの意を表す。


接頭辞
hypo- 「下」, 「下方」, 「より少ない」, 「従属した」, 《化学》「次亜」 という意味を表す。 《◆母音の前では 'hyp-' 》

(語源) ギリシャ語 'hupo' (の下に)に由来する。



接尾辞
-ion 語源をラテン語とする語のラテン語形の語幹や過去分詞形に付いて「行動」「状態」「過程」「結果」を表す名詞を造る。
1 ラテン語の形容詞・名詞の語幹に付いたもの。(例:union (一つに結びつけること) ラテン語 'ūnus (語幹 'ūn':one, 「一」)+ -ion)
2 ラテン語の動詞の語幹に付いたもの。(例:opinion (意見) ラテン語 'opīn(ārī)' (考える) + -ion)
3 ラテン語過去分詞形に付いたもの。 (例:notion (概念) ラテン語 'nōt(us)('nōscere'(知る) の過去分詞形) + -ion )

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