印欧語根 | ||
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ghel-2 | 光り輝くこと。色、光沢のある物質、黄金、胆汁に関係する派生語の語根。 1.色をあらわす語(yellowなど)。 2.黄金をあらわす語(goldなど)。 3.胆汁に関係する語(gall(1)など)。 4.一連のgl-で始まるゲルマン語起源の語(gleamなど)。 |
接尾辞 | ||
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-ier | 1 -er(1) の異形。通例、名詞に付けて、その名詞に関わる商売、職業を示す名詞を造る。 (例: clothier cloth (服) + -ier(1) :洋服や, 服地製造・販売業者) w の後では -yer となる。 (lawyer 弁護士, 法律家) 2 主としてフランスからの借入語に付けられる接尾辞で -eer の異形。「(職業として)…する人、…関係者、…取扱者」の意を表す名詞を造る。(例:cashier (レジ係) ) 3 -eerの異形以外にも、もっと古く、より多様な意味の借入語(第一音節にアクセントがある語、例えば barrier , courierなど)に見られる。 近年のフランスからの借入語においては、フランス語の発音を残して最後の 'r' の発音がないものがある(例えば、croupier (とばくの胴元補佐)) |