印欧語根 | ||
---|---|---|
bheid- | 割ること、または噛むこと(biteなど)、さらに食べることや狩りを表すこともある。 |
接頭辞 | ||
---|---|---|
fissi- | 「分裂」, 「割れた」, 「裂けた」という意味を表す。 (語源) ラテン語 'findere' (裂く)の過去分詞形 'fissus' に由来する。 |
接尾辞 | ||
---|---|---|
-ion | 語源をラテン語とする語のラテン語形の語幹や過去分詞形に付いて「行動」「状態」「過程」「結果」を表す名詞を造る。 1 ラテン語の形容詞・名詞の語幹に付いたもの。(例:union (一つに結びつけること) ラテン語 'ūnus (語幹 'ūn':one, 「一」)+ -ion) 2 ラテン語の動詞の語幹に付いたもの。(例:opinion (意見) ラテン語 'opīn(ārī)' (考える) + -ion) 3 ラテン語過去分詞形に付いたもの。 (例:notion (概念) ラテン語 'nōt(us)('nōscere'(知る) の過去分詞形) + -ion ) |