epigone  [n. ]

(思想・芸術上の)模倣者, 亜流, エピゴーネン. ギリシャ神話のEpigonoi(ギリシア神話でテーベを攻めた7将の息子たちを指す)に由来し、「後に生まれた者」が原義


印欧語根
epi 近くに、「…で」「…に向かって」の意味を表す印欧語根。接頭辞epi-epilogue, episodeなど)、接頭辞ob-object, occurなど)に派生。
genə- gen-とおなじ。 命を与えること、子孫を作ることを表す印欧語根。また、繁殖に関係することや、家族・部族に関係することを表す。重要な派生語は、engine, general, gentle, king, nature, native, 接尾辞-gen(生成物を表す)など。nature, nativeにはgが省略されたかたちでいきづいていると考えられる。


接頭辞
epi- 1.…の上に
2.…を越えて 
3. …の周りに
4.…の近くに 
5.…のほかに 
6.…のあとに
という意味を表す。
(母音または "h" の前では ep-)

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