either  [adj.pron.conj.adv. ]

[形容詞]
1 (二者のうち)どちらか一方の
(1) ((疑問文・条件文))どちらかの
(2) ((否定文))どちらの…も(ない). ▼両方が否定される
(3) ((肯定文))どちらでも任意の, どちらの…でも
2 ((米))(二者のうち)どちらの…も

[代名詞]
1 (二者のうち)どちらか一方((of ...))
(1) ((疑問文・条件文))どちらか
(2) ((否定文))どちらも(…でない)
(3) ((肯定文))どちらでも
2 ((古・俗))(三者以上のうち)どれか, どれでも. ▼この意味ではany, any oneを用いるのが正用法

[接続詞]
((~ ... or ... の形で))…か(それとも)…. ▼…は単語, 句, 節

[副詞]
1 ((否定文に続くand, or, notで始まる文で用いて))…もまた(…でない)
2 ((肯定節の後で前の文を補足して))…と言っても(…ではない)
3 ((略式))((疑問文・条件文・否定文で強意として)). ▼肯定文ではtooを用いる

「常に二つのうちのどちらか」(ever each of two)の意の古英語æghwætheræ-常に+ge-ともに+hwætherいずれか) ← ゲルマン語の成句から



印欧語根
aiw- 生命の力・命、長寿、永遠など、生命の絶頂に達することを表す。
kom 特に(過去)分詞・集合・強調を表す前置詞として、「…の近くに」「…と一緒に」という意味などを持つ印欧語根。
重要な派生語は、enough, 接頭辞co-, com-, contra-を持つ単語(cooperate, complex, contradictなど)。
ゲルマン語の接頭辞ga-, gi-, ge-を持つ語(古英語接頭辞ge-, y-を含む)。
kᵂo- 関係代名詞・疑問代名詞の語幹を表す印欧語根。kᵂi-とも表記。関係代名詞・疑問代名詞としての派生語はhow, what, when, where, which, who, whyなど。他の派生語は、either, quality, quantityなど。


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