印欧語根 | ||
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dwo- | 2の意を表す印欧語根(twoなど)。twelveの由来は、ゲルマン語の複合語「(10取って)2残る」から。betweenなどの由来として、「2点の中間」の意。doubtの由来として、「2つの選択肢の間で迷うこと」から、迷うこと。 | |
bheuə- | (be, exist, to growの意) 「…であること」(be)、存在すること、成長することを表す。派生語にbondage, husband, build, physic, futureなど。bheu-とも表記。 | |
pelə-1 | To fill. 満たしたり埋めることを表す印欧語根。「豊富」「大勢」「多数」などの意。 1.fill, full(1)などの由来として、いっぱいに満たすこと。 2.folkの由来として、人々。 3.pluralやplusなどに由来して、多量の。 4.語幹ply2を持つ語(complete, supplyなど)の由来として、満たすこと。 |
接尾辞 | ||
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-ful(1) | 1 「…に満ちている, …の多い, …の特性を有する」という意味の形容詞を造る。(例:shameful ) 2 「…しがちの, …の傾向のある, …が可能な」という意味の形容詞を造る。(例: helpful ) (語源) 中期英語 '-ful' ← 古期英語 '-full' ('full'(いっぱいの))に由来する。 full(1), -ful(2) 参照 |