印欧語根 | ||
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de- | 指示語幹、前置詞、副詞の語幹を表す印欧語根。重要な派生語は、接頭辞de-(decide, defect, derivative, detailなど)の単語、to, today, tooなど。 | |
sāg- | 探し出すことを表す。sakeの由来として、非難・争い。 |
接頭辞 | ||
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de- | 1. 「反対」, 「逆」, 「裏」, 「非」 2. 「…を脱ぐ」, 「…から取り除く」, 「分離」, 「除去」 3. 「…から降りる」 4. 「を減じる」, 「低下」, 「悪化」, 「非難」 5. 「…に由来する」, 「..派生する」 6. 強意 7. (化学)「1個以上の原子を除去して得られる分子を含む」 という意味を表す。 (語源) ラテン語 'dē-' または 'dis-' に由来する。 参照 : dis- |
接尾辞 | ||
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-er(1) | 動詞または名詞から 1. 種々の意味の動作主名詞を造る (例: employer, teacher) 2. 「特定の行為を受ける, 又は受けることができる人[もの]」 という意味の名詞を造る。 3. 「…の人,…を持つ人[もの]」という意味の名詞を造る。(例:five-footer (身長5フィートの人)) 4. 「...に従事している, ...主義[支持]の人」という意味の名詞を造る。(例:banker (銀行家)) 5. 「...の人[出身者,居住者],...民」という意味の名詞を造る。(例:Icelander (アイスランド人),Southerner (南部の人)) 6. ...な人 (例: foreigner) (語源) 中期英語 '-er' から派生。 その変遷は、古期英語 '-ere'(ゲルマン語 '-ārjaz' ← ラテン語 '-ārius'(現代英語の -ary に相当))に由来するものと、 アングロフランス語 '-er' ← 古期フランス語 '-ier' ← ラテン語 '-ārius'に由来するもの, 古期フランス語 '-ere', '-eor' に由来するものがある。 |