conventicle  [n. ]

[名詞]
〔英史〕(非国教徒の)秘密礼拝集会(所)



印欧語根
kom 特に(過去)分詞・集合・強調を表す前置詞として、「…の近くに」「…と一緒に」という意味などを持つ印欧語根。
重要な派生語は、enough, 接頭辞co-, com-, contra-を持つ単語(cooperate, complex, contradictなど)。
ゲルマン語の接頭辞ga-, gi-, ge-を持つ語(古英語接頭辞ge-, y-を含む)。
gᵂā- To go, come. 行くことや来ることを表す印欧語根。gᵂem-とも表記。1.語幹ventを持つ語(event, preventなど)、become, come, convenient, welcomeなどの由来として、来ること。 2.base(1)などの由来として、行くこと、歩くこと、ここから基礎、土台なども表す。


接頭辞
com- 1. 「…と一緒に」, 「共同の」, 「ともに」 という意味を表す。
2 「まったく」, 「完全に」 など強意を表す。
通例 "b", "p", "m" の前では "com-", "l" の前で "col-", "r" の前で "cor-", 母音と "h", "gn", "w" の前では "co-" , その他の前では "con-" となる。しかし例外も少なくない。



接尾辞
-cle 1 「小…,微粒…,分(離) ....」 という意味の名詞を造る指小辞。 例:particle(粒子, 小片), corpuscle(小体) 
(語源) 古期フランス語から中期英語に借入'-cle' ← ラテン語 '-culus', '-cula', '-culum'に由来。

2 「.…室,…器,…手段,…物」 という意味の名詞を造る。
(語源) フランス語からの借用語にみられるほか,ラテン語で動作の及ぶ場所や行動の手段を示す動詞派生名詞を造る。 例: cubicle(小個室),vehicle(運搬[運送]手段)

異形 -cule

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