chalazion  [n. ]

[名詞]
〔眼科〕霰粒腫(さんりゅうしゅ)《眼板腺の慢性炎症より生じる眼瞼の小さな腫瘍;meibomian cyst ともいう》



印欧語根
gheləd- あられ、ひょう、固い塊の意。(例chalaza,chalazion)。




接尾辞
-ion 語源をラテン語とする語のラテン語形の語幹や過去分詞形に付いて「行動」「状態」「過程」「結果」を表す名詞を造る。
1 ラテン語の形容詞・名詞の語幹に付いたもの。(例:union (一つに結びつけること) ラテン語 'ūnus (語幹 'ūn':one, 「一」)+ -ion)
2 ラテン語の動詞の語幹に付いたもの。(例:opinion (意見) ラテン語 'opīn(ārī)' (考える) + -ion)
3 ラテン語過去分詞形に付いたもの。 (例:notion (概念) ラテン語 'nōt(us)('nōscere'(知る) の過去分詞形) + -ion )

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