印欧語根 | ||
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dwo- | 2の意を表す印欧語根(twoなど)。twelveの由来は、ゲルマン語の複合語「(10取って)2残る」から。betweenなどの由来として、「2点の中間」の意。doubtの由来として、「2つの選択肢の間で迷うこと」から、迷うこと。 | |
okᵂ- | 見ることを表す(eye, optic, windowなど)。daisyは朝開くことから「朝の眼」から。 |
接尾辞 | ||
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-ar | 1 (l, n の後ろで)-al(1)の異形として 「...の, ...のような」の意味の形容詞を造る。 (例: lunar) (-le で終わる名詞に付くときは -le を -ul- に変える。 (例:muscle → muscular) ) 2 -er(1) の異形として、「…する人」の意の名詞を作る。 (例:beggar) 3 -er(1) の異形として、古期フランス語から借入の名詞語尾。職業名によくみうけられる(例:scholar, vicar)が、 他の語にもみうけられる(例:cellar, collar 等) (語源) ラテン語 '-āris' (「... する人」動作主接尾辞)に由来する。 中期英語では '-er'(古期フランス語からの借入)。 |