印欧語根 | ||
---|---|---|
au-4 | To perceive. dhē-との複合形で「知覚する、気づく、理解すること」を表す。主な派生語は 1.ラテン語由来の聴くこと(audible,audience,audileなど)。 2.ギリシャ語由来の感じること(aesthetic,anesthesia など)。 |
|
dhē- | はめることや置くこと、ここから箱や倉庫のこと、判断することなどを表す印欧語根。do(1)などの由来として単に動作を、接尾辞-fy, -ficなどの由来として、動作、特に作ることを表す(satisfy, terrificなど).他の重要な派生語は、fact, affair, effect, sacrifice, face, synthesisなど。 |
途中遷移語 | ||
---|---|---|
ästhetisch | ドイツ語 | 五感による知覚の、美について敏感な |
aesthēticus | ラテン語 | 五感による知覚の、美について敏感な |
aisthētikos | ギリシャ語 | 五感による知覚の、美について敏感な |
接尾辞 | ||
---|---|---|
-ic(1) | 1. 「…の, …に関する, …の性質の」, 「…から成る, …を含む」, 「…を生じる, …を起こす, …によって生じる」, 「…部族[語族]の(人, もの)」, 「 …を支持[に執着]する(人,もの)」などの意味の形容詞語尾 2. 〔化学〕 …から抽出された(もの), 高原子価を持つほうの(ousを持つ場合より原始価が高い) 3. ギリシャ語, ラテン語ですでに名詞的に用いられている語, 形容詞の名詞的用法 (例: critic 批評家 ) (語源) 中期英語 '-ik' ← (古期)フランス語 -iqueからの借入 (また、ラテン語 '-icus' ← ギリシャ語 '-ikos'(形容詞男性単数)からの借入。) |